はじめての療術ガイド

病院で「異常なし」と言われても、
つらい時はありませんか?

慢性的な疲れ、肩こり、ストレス、原因のわからない痛み・・・。
病気ではなくても、私たちの身体は日々の生活の中で少しずつバランスを崩しています。
そんな「未病」のサインに寄り添い、身体本来の力を引き出すのが「療術」の役割です。

病院(現代医学)と
療術のやさしい役割分担

項目 現代医学
(病院)
療術
(施術院)
目的 病気の原因を取り除く(治療) 全身の調和をサポートする(癒やし・ケア)
アプ
ローチ
薬、手術、放射線など(局所的) 手技、温熱、光などの物理刺激(全体的)
得意
なこと
急性疾患、病因が明確なもの 慢性的な痛み、ストレス、疲労回復

療術は医療を否定するものではありません。
病院での治療と並行して、
日々の「QOL(生活の質)」を高めるためのパートナーです。

療術が働きかける
「自然治癒力」の仕組み

療術は、外から強制的に「治す」のではなく、あなた自身の身体が持つ「治ろうとする力(ホメオスタシス)」のスイッチを押すお手伝いをします。

やさしい刺激が、3つのシステムのバランスを整えます。

療術の4つのアプローチ

カイロ手技療法

電気療法

光線療法

温熱刺激療法

詳しくはこちら

日本における
「ケア」の仕組みを
知りましょう

療術は「民間資格」の分野にあたります。
だからこそ、しっかりとした倫理観と、
一般社団法人全国療術師協会のような専門機関による
「知識と技術のガイドライン」が
とても重要になります。

データが示す安全性と、
私たちの絶対的な約束

厚生労働省の補助金による研究(2008年)でも、
療術におけるトラブルは非常に稀であり、
万が一の場合も極めて軽微であることが確認されています。

約束 1

徹底した安全管理とリスク回避の研修

約束 2

危険な手技の禁止

一般社団法人東京都療術師会では、首(頸椎)に対して急激な回転を加えるような危険な手技(スラスト法など)を
固く禁じています。お客様の安全が常に最優先です。

優れた療術師は、クライアントを
「囲い込む」ことは
絶対にしません

  • 施術中に少しでも「おかしい」と感じた場合は、すぐに病院での受診をお勧めします。
  • 「病院に行かなくていい」「うちに来ていれば大丈夫」という言葉は使いません。
  • 早期発見・早期治療という現代医療の原則を尊重し、
    あなたの健康の「窓口」として機能します。

一般社団法人東京都療術師会の取り組み

療術は民間資格だからこそ、高い自己規律が求められます。当協会は、確かな知識を持つスペシャリストの育成に力を入れています。

医学博士による基礎医学(解剖学・生理学・病理学など)の徹底的な研修

安全施術のための関係法規とコンプライアンス指導

修了認定者に対する継続的なスキルアップ支援

当協会の認定証は、
基礎医学をしっかり学んだ
「安全な施術者」の証です。

あなたの「心地よい毎日」のために

療術は、あなたの身体が本来持っている「やさしい力」を呼び覚ますお手伝いです。
正しい知識を持ち、誠実でルールを守る施術院を選ぶことで、療術はあなたの生涯の健康パートナーになります。
少し疲れたな、と感じたら心と身体のバランスを整える自然なケアを、ぜひ取り入れてみてください。